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エコ活のヒント(緑のカーテン事始め)

緑のカーテン事始め


昨年、生まれて初めて緑のカーテンに挑戦した。前年、ベランダのあまりの熱さに足をやけどしそうになったのがきっかけだ。
 
緑のカーテンには、室内に入ってくる直射日光を遮る効果のほか、壁やベランダなどからの放射熱を防いだり、葉っぱの蒸散作用による気化熱で周囲の温度を下げたりする効果がある。環境省のホームページによると、熱エネルギーをカットする効果は80%で、すだれの50〜60%を上回るそうだ。
 
暑さは、物理的な気温だけでなく、感覚によるところが大きい。緑に囲まれているだけで涼しいと感じる。プランターや園芸ネット、培養土などの道具を買い、ゴーヤー類(ニガウリ)とヘチマの種をまいたのが3月下旬。だが、いっこうに芽が出てくる気配がない。
 
専門家に聞くと、ゴーヤーは土の温度が25〜28度にならないと、芽が出ないという。私が住む東京の郊外では、5月の連休あたりがちょうどいい。もちろ植物の種類や住んでいる場所によって、適切な時期は違う。初心者は、種からではなく苗からが育てやすい。
 
園芸の基本は、まず土づくりから。うちの場合は、培養土120リットルに腐葉土1割、苦土石灰2握り、化成肥料1握りを加えた。これらをまぜ合わせ、2〜4週間なじませる。苗はプランターに2、3本がいい。多すぎると生育が悪いが、1本だけで競争がないのも育ちが悪い。
 
種をまいて2カ月後の5月下旬、失敗したと思っていた芽があちこちから出てきた。外が暖かくなるのをじっと待つていたのだ。そのけなげ さがいとおしいが、ほかの苗のために涙を飲んで間引きした。

朝日新聞編集委員 石井 徹




ゴーヤーの苗は日差しを浴びてすくすく育った
=2014年6月、東京都調布市


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