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エコ活のヒント(東京五輪は持続可能か)

東京五輪は持続可能か

 
東京での2度目のオリンピック・パラリンピックまであと4年になった。エンブレムの盗用疑惑から不正送金疑惑まで問題が絶えないが、実はほかにも心配のタネがある。「環境」と「持続可能性」だ。

「環境」は1990年、「スポーツ」や「文化」とともに五輪精神の3本柱の一つになった。今度の東京大会には、高度成長期だった1度目とは違った価値の創出が求められる。

先例はある。2012年のロンドン大会は、「近代五輪史上、最も持続可能な大会」を目指した。そのために初めてつくられたのが、「持続可能なロンドン2012委員会」である。環境NGO と大会運営機関の間に立って、担当大臣やロンドン市長に、直接意見を言える権限を持つ独立の監視機関だ。

元議長のショーン・マッカーシー氏は1年前に来日した際、こう警告した。「リオが終わると、世界の注目は東京に集まる。NGO の意見に耳を傾けないと、やっかいなことになる」。

その兆候はすでにある。環境NGO「グローバル・ウィットネス」は今年4月、世界4位の木材輸入国である日本の大手7社が、マレーシア・サラワク州で違法伐採している会社と取引している、と批判した。違法木材は、東京大会の建設現場でも使われる懸念があり、「持続可能な五輪を目指すという日本の公約に大きな疑問を投げかける」と指摘している。

東京でもようやく、組織委員会に「街づくり・持続可能性委員会」がつくられ、「低炭素」「持続可能な調達」などの作業部会が設置されたそうだ。だが、本来ならロンドンを上回る措置が求められているはずなのに、その取り組みはあまりに遅い。

朝日新聞編集委員 石井 徹


1964年に開かれた東京五輪



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