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エコ活のヒント(酉年の 鳥インフルエンザ)


酉年の鳥インフルエンザ

 
酉年にもかかわらず、鳥にとっては厄介な年明けだ。高病原性鳥インフルエンザが猛威を振るっている。昨年11月に鹿児島県で確認されて以来、今シーズンの野鳥の発生件数は1月17日時点で17道府県、172件に上る。すでに過去最多だった2010〜11年の62件の約3倍だ。環境省は対応レベルを最も高い「3」に引き上げて監視を強めているが、春までにはさらに増えそうだ。
 
感染は家禽にも及んでいる。農水省によると、昨年11月の青森県での確認以来、鶏やアヒルで発生が確認されたのは、1月24日までに6道県、9農場。約131万5千羽が殺処分された。ウイルスは野鳥と同じ「H5N6亜型」で、日本で確認されたのは初めてという。中国や韓国、ベトナムなどで確認されているため、渡り鳥が持ち込んで広がったとみられている。
 
H5N6のヒトへの感染は、14年から昨年2月までに16例あり、10人が死亡している。すべて中国で、ほとんどは鳥との接触を認めている。国立感染症研究所によると、いまのところ日本でのヒトへの感染の恐れは低く、哺乳動物に対して病原性が強くなるような変異も起きていないという。
 
とはいえ、注意は必要だ。環境省は「死んだ野鳥には素手で触らない」「野鳥の糞を踏まない」などと呼びかける。農水省は、農家に「防鳥ネットなどによる野生動物の侵入防止」「飼育場所に入る場合の衣服や靴の交換や消毒」などを要請。厚生労働省は、発生地域に渡航する人に「不用意に鳥に接触しない」「発熱などの症状があれば検疫所や保健所に相談」と促している。

朝日新聞編集委員 石井 徹


殺処分された鶏を地中に埋める作業が
雪の中で進められた=今年1月、岐阜県山県市



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