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Vol.68 12年ぶりに千葉県のトップ交代か、次県知事選

朝日新聞 千葉総局発

記事に載らなかった「ウラ話」
「あの記事書いた」私のエピソード

12年ぶりに千葉県のトップ交代か、次県知事選


熊谷俊人・千葉市長と森田健作知事

12年ぶりに千葉県のトップが変わりそうです。森田健作知事が次の知事選への不出馬を表明。知事を支えてきた自民党は五輪金メダリストの鈴木大地氏擁立に失敗し、関政幸県議の擁立を進めています。対立候補は立候補を表明している熊谷俊人・千葉市長になる見込みです。
《千葉総局の今泉奏(いまいずみ・すすむ)記者より》
9月中旬に初めて「鈴木大地」の名前が報道に出てから、一気に慌ただしくなりました。「本当に鈴木氏を擁立できるのか」「森田知事は身を引くのか」「熊谷氏はどう動くのか」。12年ぶりの新顔対決となれば、取材先も聞く内容も多岐にわたります。

結局、鈴木氏は「後見人」である東京五輪・パラリンピック大会組織委員会長の森喜朗元首相の意向もあり、立候補を断念。鈴木氏の動向を注視してきた自民党も、取材を進めてきた記者も、ゼロからの再スタートを余儀なくされました。


鈴木大地・前スポーツ庁長官

 
そして11月13日、去就を明言していなかった森田知事が「情熱はそんなに長く持たない」と4選不出馬を明かしました。「自民党の候補が決まらないうちは不出馬宣言はないだろう」。そう思っていた私は、不意を突かれました。
 
「ま、まずいな」。最初に頭に浮かんだのは、不出馬会見の翌日から始めると決めていた「緊急連載」。森田県政12年を振り返る連載は、上司から厳命された仕事でした。知事会見を取材しながら、連載が書ききれるのか、気が気でありません。
 
連載は、大まかな内容を考えていたものの、準備は足りていません。急いでこれまでの森田県政を知る記者や県庁OBと連絡を取り、12年分の過去記事をめくります。
 
初当選を決め絶叫する姿、アクアライン800円を実現したときの笑み、昨年の台風対応で弁明するゆがんだ口元――。改めて見返すと、その表情だけでストーリーができそうで、「さすが俳優出身」と妙に納得してしまいました。
 

自民党県連が開いた候補擁立の説明会


周りの力を借りながら、なんとか連載を終えると、今度は関県議が立候補するという知らせが……。まだまだ、めまぐるしい展開は終わりそうにありません。
 
知事選まで4カ月。これからも一筋縄にはいかない千葉政界の最前線を紙面でお届けします!


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